宅配便
ヤマト運輸が労組と合意したそうだ。
少しサービスが低下する内容だそうだが、現状ではやむを得ないと思う。
宅配便には非常にお世話になっている私、
ヤマト運輸にと言うより利用者に望むのは、
クロネコメンバーズになるべく登録して、事前に来るメールで宅急便の配達を在宅可能な日時に指定してもらうことかな。
私は出来るだけそうしている。
ヤマト運輸に望むとすれば、
空いている時間があるならそれがわかるようなシステムにしてくれれば、こちらもなるべくそれに沿うように出来ると思う。
佐川でも同じようなサービスに登録しているのだが、こちらは事前に配達のメールがほとんど来ないのはどうしてなんだろう?
私の登録のしかたが悪いのかな??
Vistaから10にアップグレード!?
今私が使っているパソコンのOSはWindows10。
でも実はその前に使っていたVistaのパソコンをまだ持っている。
そのパソコンはVistaのサポート終了前に廃棄するつもりだった。
でも先日ネットで、Vistaから8へ、8から8.1へ、8.1から10へとアップグレードすることに成功したなんて記事を読んだものだから、
廃棄なんてもったいない、私にもアップグレード出来るんじゃないかなんて考えてしまい、
10へのアップグレードが可能なパソコンのスペックだの色々と調べたりした。
結果。
やっぱり私のPC知識ではムリ。
そもそも10にアップグレードする価値のあるパソコンではないという結論に落ち着いた。
そうだよね。
無謀な計画は断念しましょ。
牡蛎食べ比べセット/殻付き牡蛎の白ワイン蒸し
月島のIKI Oyster Bar で牡蛎を堪能。
食べ比べセットはAとBの二種類とも注文。
写真右からAの才川(山口)、相生(兵庫)、小長井(長崎)、Bの鳴門海峡(徳島)、陸前高田(岩手)、五島列島(長崎)。
まず牡蛎の産地がこんなにたくさんあるんだということに驚く。広島や宮城や厚岸だけじゃないんだ!
私は兵庫の相生、長崎の五島列島の二つが塩味が効いた感じで好きだけど、生臭いと感じる人もいるかもしれないと思った。
でもどれもこれも全部美味しかった。
殻付き牡蛎の白ワイン蒸しは、500グラムのをホットペッパーグルメのクーポンで200グラム増量してもらったもの。
ワインの風味は感じなかったが、これはこれで大変美味。
やっぱり寒い時期は牡蛎だよなあ。
このお店は、築地の「地下の粋」や「魚や粋」の二店とは姉妹店。
でもほぼ同じメニューなのかと思ったら、三店共通なのはスープカレーのみだそう。
地下の粋は行ったことがあるので、今度は魚や粋に行って夏に岩牡蛎を食べられたらいいなあ。
忙しいけどワクワク
これからの24時間は、
やることがたくさんあって
眠るヒマはほとんどないと思われる。
まず手始めにブログを書こう。
彼らが本気で編むときは、
話題の映画を観た。
一言で言うと、
観て良かった。
トランスジェンダーの人の心の内を、ドキュメンタリーよりも分かりやすく描いていたと思う。
そんな感じなんだ!と初めてわかったり、共感できたりする場面がいくつもあった。
でもちょっと気になったのは、
昔からある「女性ってこういうもの」といった認識や性役割を、疑いもせずに前提としていないか?
ということ。
つまり具体的に言うと(ここから先はネタバレになる可能性があるので、これから観るのを楽しみにしている人は読まないで欲しいのだけれど)、
リンコさんは、お料理が上手で編み物もする、愛らしい服装をして、きれいにお化粧やマニキュアもして、小学生の女の子の髪を可愛く結ってあげる、ひとさまを優しく上手に世話してあげられる女性として描かれている。
でもそれだから女性として素晴らしいとか、それだから立派に女性であるとか、女性はそうでなくてはならないということはないはず。
リンコさんのようにお料理しない、子供の髪を結ってもあげないミムラ(ここで突然役名でなく芸名が登場するのは私が役名を覚えていないためなので許して欲しい)だって立派に女性であるはずだが、
それでは女性としてリンコさんに劣ると観ている人は感じてしまうのでは?とちょっと思った。
ミムラ(の役の女性)は、人間としてリンコさんに劣るかも知れないけど、女性として劣るわけではないと私は思う。
男性だけど家庭でお料理をする柏原収史(また芸名呼び捨てでゴメン)を登場させることによって、
「別に固定化した性役割を認めているわけじゃないよ」と監督は言いたかったのかも知れないけど。
もしリンコさんがいわゆる女性らしい女性じゃなかったら?
お料理もせず、可愛い服装もせず、全然優しくもなく人の世話もせず、いつも膝を内側に折っているような人じゃなかったら?
まあそうなると話が複雑になるのかも知れないけれど、
お料理をすることや美しさ・可愛らしさや優しさや人の世話をすること等が女性の属性ではないということははっきりさせておきたいと私は思う。
でもとにかくこの作品は、LGBTの概念がまだ社会に馴染んでいない(と私は考えている)日本では、
入門編的な良い作品であると思う。
実はもう一つ気になることがあったが、
それはまたあらためて書こう。
観客の入りはいまいちだったな。
平日だから仕方がないのかな。
私は観て良かったし、たくさんの人に観てほしい映画である。